新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。皆さん、お元気ですか～？
雪で大変な地方もあるようですが、東京は晴れです。
うちの庭のこの子は、今年も寒空の下で咲いています。



昨年は、CD「フールズ・ジャーニー」の発売があったけど、ブログの更新がいまひとつマメでなかったですね。
今年は年男・・・各方面ちょっとがんばってみようかなと思いますので、よろしくお願いします。
皆さんも健康に気をつけてお過ごしくださいませ～。

あの曲、なんて曲？

結構どうでもいいんだけど、やたら気になる・・・みなさんもあるはず。「曲名がわかんない・・・」
アーティストや作曲家名、タイトルを探すやり方は色々とありますが・・・
・詳しい知り合いに聞く
・質問できるサイトで曲の特徴を書いて尋ねる
・関東の人は、J-WAVEってラジオ局の「ミュージックレスキュー」というコーナーの留守電に、鼻歌で入れて調べてもらう
・曲名検索ができる携帯の有料サービスで教えてもらう

ってとこでしょうか。

私は、ティーンの頃からずっとわからずじまいだった３曲の曲名が、最近すべて解決してすっきりしたところです！
うれしかったので皆さんも聴いてみて下さい。

まず一つ目は、「おしえて！GOO」というサイトで「ミッシェル・ポルナレフの曲。イントロがドラム、ギターが入ってきて、テンポがどんどん変わって・・・途中の歌詞で『タイムマシーン』とか言ってるようです。」と尋ねたら、優しい人が「フェイム・ア・ラ・モードですよ」と速攻で教えてくれました。
これだけの情報でわかるなんて、すごいですね。

あぁすっきり。YouTubeにあるのはちょっと笑える映像ですが。



二つ目はこれ、口で正確な音程を取る自信がなくて、ずっと人に聞けませんでした。もちろん「ミュージックレスキュー」でなんかとてもじゃないけど聞けなくて。
ところが先日行った国立音大の学園祭で、フランス音楽研究会のおねえさんが黙って座ってピアノを弾き始めたとたん、あのメロディーが！

ドビュッシーの「アラベスク」だそうで、スッキリ～。


でも私が昔聴いたのは、冨田勲さんがシンセサイザーで弾いたバージョンだったということも判明。


三つ目は、知り合いに「ガンガンガンガンってティンパニーから始まる曲なんだけど～」と聞いては「それだけじゃわかんないよ～」と苦笑いされていた曲です。
こないだNHKの「名曲探偵アマデウス」という番組を見ていたら、解決。ショスタコーヴィチの「交響曲第５番　第４楽章」でした。
いやー完璧スッキリしました。


ティンパニーやトロンボーンが破れそうなものすごい音ですね。

私は中学・高校とブラスバンド部だったので、定期演奏会かコンクールで聴いたのかもしれないのですが、この曲がどうしてひっかかってたのかも今となっては謎。

あれ、おまけにもう一曲わかんないのがあったの思い出した・・・。
う～ん困った。

顔がある２

週末に出かけて、妖精が踊ってそうな丘があったのですが、全然思ったように撮れていなかった・・・。

しょうがないので、今回もまた小ネタにします。
これはランドセルです。
米米ＣＬＵＢの小野田さんか、狛犬か、ってとこですね。



買い置きのたまごパンにも顔が。
なごんでいるのか、悲しいのか。

顔がある

世の中が大きく変わりそうなこんな時に、あいもかわらずインドアの小さいネタですいません。
暮らしの中には、顔に見えるものがあります。

かわうそ？携帯の裏側です。


血ィ吸いそうな怖い生き物。


オランウータンの子供。


失礼しました～。

夏来たるらし

この年になっても雷にはビビりますが、気持ちの良い季節になってきました。

庭のバラが今年も咲きました。



近所のスーパーの前には、直径２０cm近いタイサンボクの花が。



そしてまた調子にのって、ファーストアルバムの曲もYouTube にアップしました。

私と夢

　長い間、音楽活動を続けていると、「いいわね～、夢があって」と言われることがあります。
私はそのつど「夢というより、これが現実の生活なんです。音楽をしない生活は、生きながら死ぬようなものです。」と、夢のない答えをしていました。

　そんな現実そのもののはずの音楽の分野に限っても、よく考えると、確かにかなえていない夢はあります。
普段はあまり意識しないし広言もしないですが、たまには書いてみるとします。

・ロバート・デ・ニーロのように渋く、エルビス・コステロのように甘～く歌う。
・オリジナル曲でフラを踊りながら、または太鼓をたたきながら歌う。（そんなに歌いたいか？）
・しばらくデュオ編成でギターを弾くことが多かったので、L’uri を大編成のバンドにして、ベーシストとしてツアーする。
片山はボーカルに専念、ギター×２、コーラス×２、キーボード、ホーン×３、ドラム、パーカッション、とすると総勢１２人にもなる！
・・・っつってもＥＸＩＬＥよりは少ないですね。

　さて、「花咲島」のハワイ語バージョンを作るにあたり、Ｋすけさんという人がハワイ語辞典を貸してくれました。
で、お礼に「花咲島」の音源をプレゼントしたら、フラのレッスンでかけてくれて、ベーシックのステップを踊ることができました。
それはそれは、気持ちよかったー。
だから、上記の二番目の夢は半分弱くらい実現しちゃったわけです。

　夢はやっぱり持つのが良いですね。その上で、実現を信じて、やることをやって、時期が来れば・・・現実になるかもです。